Testとか

Joel on Softwareを読んだときには、この人業務アプリケーションは知らないのかな?とか思ったけど、TestCodeに関してはJoelの意見に賛成かなー。

コスト/メリットの判断を無視してカバレッジ100%とかありえない。どの程度低コストで修正ができるかってのも品質の一部だったりするから、カバレッジを通すためにテストを書きすぎて修正コストが上がったら品質は落ちて、メリットも消失する。

というか、今だに100%とか言ってる人がいる方が驚きだな。

コスト/メリットで判断するとモックを使うとコストがかなり高くなってしまうんですよねー。ついでにモックを使うようなところはTestCodeを書く価値が低くて外側から叩いたほうが簡単だったりするし。WebアプリでもActionやServiceのモックを用意してTestするよりも、Seleniumで爆撃したほうが早いし役に立つでしょ?

とりあえず、TestCodeの未来は自動生成とDSLにあると思う。つまるところScalaだ。Scalaでコード書きてー。