リファクタリングするのとむやみにコードを修正するのとは違う

http://d.hatena.ne.jp/Hamachiya2/20081007/optimize

リファクタリング」がこんなにメジャーになってるのに、まだこんな事書く人がいるんですね....

とりあえず、

  • むやみやったらにコードを修正する。
  • リファクタリングする。
  • パフォーマンスの向上を目的にコードを修正する。

は全く別のモノのはずなんですが。

一般的に「最適化」「チューニング」って言ったら3つめを指すし、他人のスタイルを自分のスタイルで上書きするのは1に含まれれるはず。

CodeReadingができる人なら3つを混同するとはないし、リファクタリングと言えるのとそうでないものの区別はつくはずだし、自分のスタイルと他人のスタイルのバランスをとるのは難しくないはずなので、単純にCodeReadingが甘いんじゃないかなーと。

さらに言えば人のコードをいじらなければなんだかんだでめんどくさい事(Blogに書かれたりとか)を避けられるので、わざわざ修正してくれるって事はリファクタリングされている可能性が高いわけで、そうなると学習できる機会を自ら捨ててるようなモノでもったいななーとか思います。

どちらかといえば、コードが個人所有になってること自体が問題で、お互いにリファクタリングできるような環境の方が理想的だと思うんですが...

僕だったら自分のコードを直してくれる人がいるって喜んじゃうところですね。