あああぁぁぁぁぁ
http://plaza.rakuten.co.jp/pinocchio2055/diary/200807310000/
まともな人でないと書かれてしまった(悲。まあ仕事中にアホなことばかり言っていたので半分は当たってるとは思いますが...
今までさんざん酷いプロジェクトは見てきたつもりだったので、よほどの事には動じないと思ってましたがこのプロジェクトは想像を絶する酷さでした。
具体的に例を挙げると
- 社員の無断遅刻、無断欠勤が日常化(フレックスとかないのに朝の定時には人がそろってない)。
- マネージャは物理的に無理なことをやると主張しまくる(そして案の定できないので直前になってやっぱりいいとか言い出す)。
- 一プログラマとしてプロジェクトに参加したのにいつの間にかアーキに...
- DBAが不在。
- DBの設計が新卒並み。
- 上の方にスキルが無い人ばかりなので技術的な議論が成り立たない。説明しても理解できない。
- 要件定義とヒアリングをした人が成果物を残さずにいなくなった。
- アクセッサにもJavaDocを書けとか言ってくる。
- 画面の設計がクラサバと混じっていて異様に古い(Struts前の1998年くらいか?)。
- Javaのコードを書ける人がいない。
- OpenSourceプロダクトを使ってるのにプロキシがSVNを通さない(Checkoutができない)。
- 普段使っているエディタが使えない。
- 開発用のサーバがない(BuildとかTracとかWikiとか動かせない)
- 人員の追加でStrutsを書ける人ってリクエストにコードを書いたことが無い人が...
- 開発マシンが遅すぎでEclipseが操作についてこない。
まあ、他にもいろいろありますがこれだけ挙げれば雰囲気が分かるかもです。
抜けられなくなる危険が大きかったので仕様は握らないという方針で動いていたので、後半はサボりぎみだったかもですが、なんとか使えるシステムにするという部分では相当貢献したつもりだったのに...
こういう状況で「素晴らしいシステム」ができる可能性ってどのくらいあるんでしょう?まともなプロジェクトでも「素晴らしいシステム」と評価できる事の方が少ないのに...
とりあえず、キリンを見るたびに拝むことにしますので許してください(ホントに